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いけばな独自の用語・言葉を解説しています
立華・・・・・・・・・室町時代からつたえられ、二代池坊専好によって完成された豪華ないけ様式.
生花・・・・・・・・・江戸時代中期に完成された、三本役枝の鱗形による花形の床に活けるいけばな様式
なげいれ花・・・古くは「抛入花」と書かれ、瓶や壷のような口の狭い器に活けられた。
盛花・・・・・・・・明治の末に小原雲心により創案され、水盤のような口の広く浅い器に活けられる様式
掛け花・・・・・・壁や柱に掛けて活ける飾るいけばなの総称。
釣り花・・・・・・・花入れ器を空間に釣って飾るいけばなの総称。
置き花・・・・・・置いて飾るいけばなの総称。床の間、違い棚、玄関、棚、テーブル、・・・。
水揚げ・・・・・・花をみずみずしく長持ちさせるための処置。水切・・・。
撓める・・・・・・花材を人為的にたわめて美しい姿に整え曲げること。
さばく・・・・・・・花材のもつれ、傷んだ葉、余分な枝を整え切ること
留める・・・・・・花材を器にその位置に固定すること。・・剣山などの花留めがある。
日(陽)表・・・太陽の光を受けている側をいい、いけばなでは陽表として扱う。
役枝・・・・・・・花形の骨組になる主要な枝のこと。
添・・・・・・・・・添えられている枝の意で花形につけられている名称
根締め・・・・・・いけばなの足元を引き締めて水際ろを美しくみせます。
葉組み・・・・・・もともと葉が組み合うように重なっているついている花材の葉をより美しい形に組みなおすこと
あしらい・・・・・・いけばなの花形を成るうえで、役枝をたすけて、より効果的に花の姿和整えるための。添物。
取り合わせ・・・・姿、形、色などの調和をよく花材の組み合わせるこ
借り葉・・・・・・花は美しいのに葉があまりよくないときなどに、それに似た他の花材の葉を借りて用いる。
株分け・・・・・・・口の広い器などのときに花材を二株(二カ所)に分けて活けること。
出生・・・・・・・花材が植物として生まれつきも持っている性質や形態的特徴のこと
木もの・・・・・・花材を大きく枝もの(木もの)と草ものとに分けられます。
草もの・・・・・・木もの、枝ものの対語
通用もの・・・・いけばなのもつ特徴として、木でもあり草でもあるようなものを呼び。幅をもたせています。
水もの・・・・・・・水辺や水中に生育する植物。で、花材を生育環境から二分した分類用語。「陸もの」
葉もの・・・・・・・草もののなかでもとくに葉の美しさから特殊な約束事を定めた花材の分類用語。
「長葉もの」「大葉もの」「軸付き葉もの」
垂れもの・・・・枝や茎が垂れ下がったりなびいたりする性状の花材の分類用語。
蔓もの・・・・・・枝や茎が蔓性で他の草木に巻きついて伸びる植物の分類用語。
実もの・・・・・・・秋から冬にかけて熟す実の美しさをみせる花材の分類用語。
筋もの・・・・・・細く線状の美しさをみせる花材の分類用語
相生・・・・・・・一緒に生まれて動揺に育つこと。同根で二本に別れ育っているもの。相生和合。
板床・・・・・・・床の間が板になつている
一花一葉・・・花一輪、葉一枚とで構成されるも形式。嫌いもの。
一花三葉・・・花と葉の取り合わせの最少の基準。
一色・・・・・・・花材の一と色。一種類で制作するもの。
右旋左旋・・・右旋は右巻きのこと。藤、山芋・・・。右旋葉
臥竜梅・・・・・梅の挿し方の一つ。水潜りの活け方
松竹梅・・・・・歳寒三友。松と竹や笹と梅。
結び柳・・・・・綰はわかぬると訓じて柳の枝をまるく結ぶこと。旅立に無事息災を祈り柳の条を送る故事来歴。
魚道・・・・・・・魚遊と対語で、魚の通る道。水ものの生花にて、生け分けにする。
嫌いもの・・・・禁花・禁忌。時代様式により嫌われる形式や配合がある。
草高く木短く・・本来の逆の意。遠山霞などの作意ある活け方
香席・・・・・・・香会むの席上に花を活ける場合の心得。莟ばかりつかう。
三か花三つ葉・・・賞玩する花物三種と葉物三種のこと。花は桜、牡丹、蓮なり、葉は松、竹、楓なり。
三形・・・・・・・・つぼみ半開、満開のこと。
三景の船・・・・沖往来、渚往来、かかり船(とまり船)とし、船の扱いのこと
しゃれ・・・・・・・・曝木晒木。日光、風雨にさらされ樹皮を失った枝や木。
卓下の花・・・・卓とは仏前に置かれる机で、香華を供えるに用いた。この卓を応用して華がいけられた。
五節句・・・・・人日、上巳、端午、七夕、重陽をいい、中国から伝来した行事で日本の風俗とまざり日本化した 人日に七草節句、上巳に桃の節句、端午に菖蒲の節句、重陽に菊の節句とある。
珍花・・・・・・・珍しい品種ばかりでなく、季節的に早いものや季節を違えている咲くきもの。
枝垂れ柳の趣向・・・「長閑の柳」「春風の柳」「雪中の柳」
薄端・・・・・・本来、銅でつくられている唐ものの器で端が薄く平につくられているものを薄端と呼ぶ。生花用の器。
重切・・・・・・竹花入れの器で縦に口を創られている。二重切.三重切.五重切・・・。
寄せ筒・・・・竹花入れ器で高さの違うものを前後左右に並べて扱う.二管筒.三管筒.五管筒
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